「アクティビティ・ケア」は、芸術や遊び、生活文化などの活動を通して、高齢者の心に栄養を補給し、生活を活性化することによって、その人らしい生き方を支えます。
ケアを必要とする人、ケアを提供する人がともに創造性豊かな暮らしで生きる喜びを感じることを目指します。
「アクティビティ・ケア」推進のためには、医療・介護・福祉の現場をはじめ社会における様々な立場の人々が集い、学び合う共同の場が必要です。
そこで、高齢者アクティビティ開発センターでは、高齢者や障害者の多岐にわたるケアの実践法とアクティビティ・ケアの方向性について、様々な業種、職種の人々が集い、共に学び合う場として、東京での全国大会と、北海道・東北・九州を1年毎に巡回するブロック大会を開催しています。
全国大会は、各地で日々実践を重ねているアクティビティ ディレクターが一堂に会し、講演や実践発表などを通して学び合い、情報交換、交流する場です。
アクティビティ・ケアにご興味のある方、どなたでもご参加いただけます。ぜひ皆様、お誘いあわせの上、お越しください。